浄化槽汚泥等(し尿含む)受入施設のご紹介
十勝管内19市町村から発生するし尿及び浄化槽汚泥は、昭和42年から十勝環境複合事務組合が所管していた中島処理場において、受け入れ処理を行ってきましたが、経年による機械設備等の老朽が著しく、新施設の整備に向け、立地条件や建設費、処理能力など検討してきました。
 現在は、下水と共同処理を行うこととして、下水道事業の汚水処理施設共同整備事業(MICS)の採択を受け、十勝川流域下水道浄化センター内に受入施設(受入棟)とし渣の除去及び脱臭施設(前処理棟)を建設し、平成30年4月から供用を開始しています。
施設概要
名称 十勝川流域下水道浄化センター浄化槽汚泥等受入施設
処理能力 170kℓ/日
建築面積 受入棟 306m2 前処理棟 510m2
供用開始 平成30年4月
浄化槽汚泥等搬入自治体

帯広市、音更町、士幌町、上士幌町、鹿追町、新得町、清水町、芽室町、中札内村、更別村、
大樹町、広尾町、幕別町、池田町、豊頃町、本別町、足寄町、陸別町、浦幌町 (計19市町村)

施設フローシート
浄化槽汚泥等受入施設
受入棟
前処理棟
脱臭設備