プラスチック製容器包装に関するお願い
〇大変困っています。

 十勝リサイクルプラザに運んで来られる資源ごみ(特にプラスチック製容器包装)への異物(汚れが付着しリサイクルできないもの、プラスチック製のフォーク・スプーン、保冷剤など) が大量に混ざっているため、選別作業のときに大変困っています。


汚れたものはリサイクルできません!!  

 また、ライターや乾電池、刃物、注射器などの危険品も大量に混ざっており、手作業で分別している作業員のけがや火事が発生する恐れがあります。


    危険です!!


 さらに、レジ袋などの小袋にまとめたものを、ごみ袋に入れた状態(二重袋)での排出が増え、異物や危険品が混ざっていないか確認しづらくなり、大変困っています。



〇守っていただきたいルール
1 容器包装かどうかを識別マークで確認してください。

2 汚れが残っているものは、水洗いか拭き取りをしてください。
  (汚れが付着したものは「燃やさないごみ」で出してください。

3 ライター、乾電池、刃物、注射器など危険品は絶対に混ぜないでください。

4 必ず小袋から出してごみ袋に入れてください。

5 他の資源ごみ(ペットボトル、紙製容器包装、缶類、びん類)は混ぜないでください
〇容器包装の再資源化とそれぞれの役割

 容器包装リサイクル法という法律において、住民、市町村、事業者は容器包装のリサイクルに対してそれぞれの役割を果たすことが定められています。

再資源化の仕組み

 十勝リサイクルプラザで選別した容器包装は日本容器包装リサイクル協会という組織を介して契約することで、処理に必要な費用の1%の負担で処理しています。

 日本容器包装リサイクル協会を介した処理には、毎年行われる品質検査に合格しなければなりません。品質検査で不合格(Dランク)と判定された場合には、 品質改善を求められることはもちろんのこと、引き取りを拒否されることもあります。 その場合には、処理費用が2億円以上増えてしまいます。
 そんなことにならないように住民の皆さまのご協力をお願いします。


〇プラスチック製容器包装に危険な異物を混ぜないで!~禁忌品混入防止のお願い~
【日本容器包装リサイクル協会作成動画】

※ 外部サイト(日本容器包装リサイクル協会)に移動します。
   動画はYouTubeに掲載されているため、一部、広告が表示される場合
  があります。








イラストや写真データの出典:経済産業省ウェブサイト(http://www.meti.go.jp/policy/recycle/main/data/illust/index.html
               日本容器リサイクル協会(http://www.jcpra.or.jp/consumer/what/tabid/205/index.php